POMログ★IT情報発信局

常々気になること、IoT、情報収集したものとかの備忘録。

管理職のメリットとは

エンジニアやプログラマといったIT技術職は将来に向けていくつかの選択肢があり、独立して起業する、フリーランスとして活躍する場合もあれば、企業でキャリアアップを重ねて管理職になる道もあります。
どれもそれぞれメリットとデメリットがありますが、安定性に関して言えばやはり企業内で管理職を目指すことでしょう。フリーランスや個人事業主、起業に関しては能力だけではなく社会情勢も重要となり、これを完全に読み取るのは不可能です。
しかし企業内で上昇していくのは簡単ではありませんが、リスクは少なく、仮に無理であってもIT技術職の基本給は他の業種に比べて高めの設定であり暮らしに困りはしません。近年はIoTなど新しい可能性も試されていて、エンジニアの存在は必要不可欠となっています。
ただ管理職を目指す場合、仕事内容はこれまでと異なり、作業ではなく部下を管理してまとめ調整するといった方向に変わってくるのです。これは技術作業が好きな人にとっては辛いものがあるかもしれませんが、企画発案やまとめなど、これまでよりも上の仕事ができるようになり幅が広がっていきます。
IoTといった技術が生まれて、これからの社会に必要な可能性を伸ばすことも場合によってはできるので、目指してみるのも悪くはありません。自分に確かなスキルや知識が備わっていればIT技術者の選択肢は広く、どれも可能性はあり、自分の適性や好みで将来を考えることが大切です。